死の島からの旅 福永武彦と神話・芸術・文学 (金沢大学人間社会研究叢書) [ 岩津航 ]

死の島からの旅 福永武彦と神話・芸術・文学 (金沢大学人間社会研究叢書) [ 岩津航 ] 死の島からの旅 福永武彦と神話・芸術・文学 (金沢大学人間社会研究叢書) [ 岩津航 ] 死の島からの旅 福永武彦と神話・芸術・文学 (金沢大学人間社会研究叢書) [ 岩津航 ]

福永武彦と神話・芸術・文学 金沢大学人間社会研究叢書 岩津航 世界思想社シ ノ シマ カラノ タビ イワツ,コウ 発行年月:2012年12月 ページ数:230p サイズ:単行本 ISBN:9784790715801 岩津航(イワツコウ) 1975年大阪生まれ。

文学博士。

現在、金沢大学人間社会学域准教授。

専門分野はフランス文学、比較文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 死の島の方へ(小説の方法/小説家の形成/孤独と深淵)/第2部 死の島というトポス(「死の島」の北方性/橋と艀/死の色としての白)/終章 オルフェの目覚め 虚無に向かって、忘却に逆らって歌うこと。

東西の神話、ベックリーンの絵画、シベリウスの音楽、ボードレールの文学などを共鳴させる福永武彦最後の長篇『死の島』。

「魂の死」をめぐるこの小説を、トポスを通じて開かれた世界として読み直す。

本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行

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