異郷のイギリス 南アフリカのブリティッシュ・アイデンティティ (金沢大学人間社会研究叢書) [ 堀内 隆行 ]

異郷のイギリス 南アフリカのブリティッシュ・アイデンティティ (金沢大学人間社会研究叢書) [ 堀内 隆行 ] 異郷のイギリス 南アフリカのブリティッシュ・アイデンティティ (金沢大学人間社会研究叢書) [ 堀内 隆行 ] 異郷のイギリス 南アフリカのブリティッシュ・アイデンティティ (金沢大学人間社会研究叢書) [ 堀内 隆行 ]

南アフリカのブリティッシュ・アイデンティティ 金沢大学人間社会研究叢書 堀内 隆行 丸善出版イキョウノイギリス ホリウチタカユキ 発行年月:2018年09月27日 予約締切日:2018年08月01日 ページ数:256p サイズ:全集・双書 ISBN:9784621303238 堀内隆行(ホリウチタカユキ) 1976年生まれ。

博士(文学)、京都大学。

日本学術振興会特別研究員、新潟大学人文社会・教育科学系准教授を経て、金沢大学人間社会研究域歴史言語文化学系准教授。

専門は西洋史(南アフリカ史、イギリス帝国史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序(パーラメント・スクエアの銅像/南アフリカにとってのイギリス)/第1部 ミルナー・キンダーガルテンと南アフリカ連邦結成(二〇世紀初頭までのケープと南アフリカ/キンダーガルテンの南アフリカ経験 ほか)/第2部 イギリス系歴史家たちの南アフリカ経験(二〇世紀前半の南アフリカ/エリック・ウォーカーと南アフリカのブリティッシュ・リベラリズム ほか)/第3部 イギリス系とカラード(一九一〇年代までのカラード/一九二〇、三〇年代のイギリス系とカラード ほか)/結論 一九世紀末以降のイギリス本国とその植民地がおりなす「ブリティッシュ・ワールド」に関する歴史研究は、南アフリカ史研究においても重要な意味をもってきた。

特異な人種構成をもつ南アフリカで、イギリス人はいかにそのアイデンティティを保とうとしたのか。

筆者による丁寧な歴史分析は、現代の南アフリカの精神性、エスニシティを考える上で重要なものとなろう。

本 人文・思想・社会 歴史 世界史

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